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適切な「拠点設立・体制確立」が成功への鍵

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適切な「拠点設立・体制確立」が成功への鍵

海外進出を進める際に最も重要なことは、『進出拠点設立および運営体制の確立』と『販路の確保』です。「拠点設立」には現地法人設立が一般的ですが、その設立についても各国によって要件や規制が違っているため、進出国に適した設立の仕方が必要です。また、「体制確立」については、

  • ①税務申告や会計監査のための経理体制の構築
  • ②スタッフ採用や労務管理の体制構築
  • ③法務対応体制の構築

①〜③を通じて盤石にしておく必要があります。これらに対応するためコンサルティングのバリューチェーンという形で、海外に精通した私たち専門家が皆様の海外進出をワンストップでサポートします。

リスクマネジメントの重要性

現在、海外進出を志向する動きが中小企業においても拡大していますが、海外進出のためには、国内とは異なる特有のリスクに対応しなければなりません。例えば、海外で現地工場を立ち上げた場合、現地のインフラの未整備により当初予定していた量・質の生産ができないといった事態も生じれば、現地の労働法制・慣行の違いにより様々な労働問題が発生することもあります。また、現地の業務慣行や意識の違いから、担当者が取引業者と癒着してリベートを受領するなどの不正事例が発生することも数多く見受けられます。取引先への債権の回収が滞ることや、生産委託先からの技術の流出など知的財産に関するトラブルも多くあるほか、現地会社との合弁事業では、意見の相違や環境の変化等により合弁事業の解消を考えなければならない事態も生じ得ます。リスクを数え上げればきりはありませんが、闇雲にリスクを恐れるのではなく、リスクの存在およびその大きさを見極めながら、対策により低減可能なリスクは低減した上で、必要かつ許容できるリスクについては取っていく。海外進出には一定のリスクは避けられない以上、このようなリスクマネジメントが非常に重要になってきます。

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