【マレーシア】JTBマレーシア、伊勢丹ジャパンストア内に4号店開設
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 JTBマレーシアは27日、「イセタン・ザ・ジャパン・ストアKL(伊勢丹ジャパンストア)」3階に新店舗をオープンした。マレーシアでは本店のほか、シャアラムとクアラルンプール・シティ・センター(KLCC)に続く4店舗目となる。
伊勢丹ジャパンストアが「日本」というテーマに特化していることもあり、インテリアは和室のテイストにした。「訪日旅行発信基地」となるべくコンセプト店として運営を行っていく。
営業時間は午前11時から午後9時まで。ハイエンドの客層を狙う。主にアウトバウンドの訪日旅行を手掛けるが、日本語が話せるスタッフも常時配置し、日本人客のニーズにも対応する。
JTBは2004年からマレーシアでのアウトバウンド事業を始めたが、取扱人数は年々増加し2015年は1万5,000人に達した。
JTBは、アジア太平洋地域における店舗数を現在の24店舗から2020年までに101店舗に増やす目標を掲げており、アジア太平洋地域からの訪日旅行者拡大を目指す。
提供:アジアインフォネット
ここで紹介できなかったマレーシア経済情報は、 マレーシアBIZナビ にてご確認いただけます。
その他の経済情報は こちら からご覧いただけます。