【マレーシア】イオンマレーシア、イオンマレーシア、今年の設備投資に6.5億リンギ
【クアラルンプール】 イオン・カンパニー(マレーシア)は今年、6億5,000万リンギを設備投資に充てると明らかにした。成長を維持するために既存店に投資する。
19日に行われた年次総会(AGM)の後、メリー・チュー代表取締役社長が明らかにしたところによると、同社は新たな投資に注力するのみならず、オープンから5、6年経った業績の良い既存店にもフォーカスするべきと考えている。
すでにクアラルンプール(KL)のミッドバレー店の改装工事を行っており、今後KLのタマン・マルリ店、ペラ州イポーのキンタ・シティ店、ペナン州のクイーンズベイ店、ジョホール州のテブラウ・シティ店の改装を行う計画だ。
一方で新店舗の開設を進めており、来年はジョホール州のケンパス、サラワク州クチンにおいてオープンを予定している。また家具・インテリア専門店「インデックス・リビングモール」を、年内にジョホール州テブラウにおいてオープンする。
イオンは今年これまで、設備投資額のうち2億5,000リンギをすでに投資した。
(ザ・サン、ザ・スター、5月20日、ベルナマ通信、5月19日)
提供:アジアインフォネット
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