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外国人材受入総合支援事業特定技能制度の飲食料品製造業分野及び外食業分野

受入れ事例紹介受入れ事例紹介

特定技能外国人を受入れている企業と、そこで活躍する特定技能外国人の声をご紹介します。

CASE07外食業株式会社ワンダーテーブル

学んだ技術を「日本の文化」として海外に伝えてほしい

企業情報
  • 事業内容:飲食店の経営、フランチャイズチェーンシステムによる飲食店の募集・加盟店の指導
  • 従業員数:273人(正社員)
  • 特定技能者受入れ数:1名(台湾)

外国人材の受入れ目的

弊社は、海外のパートナーブランドのレストランを日本国内で事業展開しています。そのため、以前からアルバイトとして多くの外国人材を雇用しており、その中でも優秀な方はいた場合、特定技能制度を利用して正社員に登用することが自然な流れとなっていました。

今後、調理の専門学校でも留学生を積極的に受け入れるようになり、卒業後も調理の技術を活かして日本でキャリアアップしたいという外国人材が増えると予想しています。特定技能制度は、そうした方が業務を通じてさらに技術を高め、活躍できる制度です。日本で活躍した後は、身につけた技術を「日本の文化」として世界中に伝えてくれることを期待していますし、それが飲食業界全体の活性化にも繋がると考えています。

外国人材の勤務、生活状況

特定技能者は、レストラン店舗で、技術・技能が必要な調理業務などを中心に担当しています。日本人の社員と業務内容に差はありません。調理業務以外に接客も担当していますが、特に日本食を扱う店舗で働く外国人材は、日本の食文化を外国からのお客様に適切に伝える役割も担っています。たとえば、多くの外国人にとってなじみのないしゃぶしゃぶを提供する店舗では、外国人スタッフがお客様の使う言語で食べ方を説明し、しゃぶしゃぶ本来のおいしさを体験していただいています。

外国人材の活躍は、一緒に働く日本人にもいい刺激になっています。ここ数年で日本人社員の約4割が「外国語を勉強すること」を目標に掲げるようになり、社員全体のグローバル感覚の醸成に繋がっているのがうれしいですね。

フォロー体制

全社的に1対1の面談を重視しており、役員や所属長との面談を行っています。面談では、仕事の悩みだけでなく生活の悩み、キャリアプラン、ライフビジョンなどもざっくばらんに話してもらい、風通しの良い職場づくりに努めています。また、7カ国語でのマニュアル作成、コロナ禍に対応した研修のeラーニング化と多言語化なども進めています。

さらに、現場レベルでも外国人と日本人がともに働きやすい環境をつくる工夫が進んでいます。ある店舗では、料理長の発案で、まかないのカレーをベジタリアン用、ハラール対応用など数種類作って自由に選べるようにしています。本社が指示したものではなく、外国人材と一緒に働きながら自然に生まれた文化です。

特定技能外国人インタビュー

新作スイーツの開発も担当。トップパティシエが目標です

ワン チシュン(WANG CHI HSUN)さん

スイーツづくりを学ぶため日本に留学し、製菓の専門学校に通いながら、今も働いている店舗でアルバイトをしていました。特定技能者になった現在は、デザートと前菜の調理を中心に、接客も含め幅広く担当しています。先日、初めて季節限定パフェの開発を任せられました。旬のフルーツを使って日本の季節感に合った商品を完成させることができ、自分の成長を感じています。これからもたくさんの技術や知識を身につけ、店でトップのパティシエになりたいです。

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