国別紹介国別紹介

特定技能外国⼈を受け⼊れるにあたり、各それぞれの国を知る事で⽂化の違いや、受け⼊れる際の体制、職場でのコミュニケーションツールとしてご活⽤ください。

ミャンマー

国情報

名称
ミャンマー連邦共和国
英表記
Republic of the Union of Myanmar
言語
ミャンマー語、英語等
宗教
仏教(90%)、キリスト教、イスラム教等

簡単なあいさつ

おはよう

ミンガラ
ネレーキンパ

こんにちは

ミンガラ
ネレーキンパ

こんばんは

ミンガラ
ネレーキンパ

ありがとう

チェーズ
ティンバーデー

さようなら

トァゥダォーメ

国の特徴・文化

国土は日本の約1.8倍。国民の約90%が仏教徒で、熱心な信徒が多いことで知られている。100を超える民族が暮らしているが、国民の約70%をビルマ族が占め、その他少数民族が居住。戒律の厳しい小乗仏教の国で、国内の各地にパゴダと呼ばれる巨大な仏塔が点在している。もとの国名はビルマだったが、1989年ミャンマーへとよび方が変わった。

食習慣

東南アジアとインドとを結ぶミャンマーは、バングラデシュ、インド、中国、ラオス、タイと国境を接している。古くから様々な物資や文化が行き来する交差点として栄えた歴史を持つミャンマーは、料理も様々な民族の味が融合し独自の発展を遂げてきた。多民族国家でそれぞれの民族によって調理法や味わいも異なる。主食は米で、おかずとしてヒンがよく食べられる。ヒンは玉ねぎやニンニク、トマトなどをスパイスとともに多めの油で炒めて肉類などと煮込んだカレー風味の料理。日本とは違い、こってりとした味が特徴で、インドのカレーとは違いスパイスの使い方が穏やかなものが多い。また、国民食とも言えるのがモヒンガーと呼ばれる麵料理。ナマズからだしをとったスープにビーフンのような細い米粉の麺を入れた代表的なミャンマー料理である。

宗教事情

仏教の中でも上座部仏教を信仰している。中国・日本などで広まった大乗仏教と異なり、ミャンマーで信じられているのは上座部仏教という出家をして修行を積むことが重要であるという考えの厳しいもの。ミャンマー人の仏教徒は、男性であれば一生のうちに必ず一度は若いうちに出家をする。

祝日

1/1 元日
1/2 カレン正月
1/4 独立記念日
2/12 連邦記念日
3/2 農民の日
3/5 タバウンの満月の日
(ビルマ歴は変更の可能性有)
3/27 国軍記念日
4/10-16 水祭
4/17 ミャンマー新年
5/1 メー デー
5/3 カソンの満月の日
(ビルマ歴は変更の可能性有)
7/19 殉教者の日
8/1 ワソの満月の日
(ビルマ歴は変更の可能性有)
10/28-30 タディンジュの満月の日の連休
11/26-27 タザウンモンの満月の日の連休
12/9 ナショナル デー
12/25 クリスマス
は年によって異なる

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