国別紹介国別紹介

特定技能外国⼈を受け⼊れるにあたり、各それぞれの国を知る事で⽂化の違いや、受け⼊れる際の体制、職場でのコミュニケーションツールとしてご活⽤ください。

カンボジア

国情報

名称
カンボジア王国
英表記
Kingdom of Cambodia
言語
クメール語、フランス語、英語
宗教
仏教等

簡単なあいさつ

おはよう

チョムリアップ
スオ

こんにちは

チョムリアップ
スオ

こんばんは

チョムリアップ
スオ

ありがとう

オークン

さようなら

チョムリアップ
リア

国の特徴・文化

カンボジアは大河・メコン川とアジア最大の湖・トンレサップ湖付近を中心とした農業国で、人口の約80%が農業に従事している。カンボジアは100年近くの間フランスによる支配を受けてきたが、1953年にシアヌーク国王のもとで完全独立を果たした。しかし独立後にベトナム戦争のあおりをうけ、国内ではクーデターなどの内乱が相次いだ。国連の援助を受けて内紛を収め、1991年にシアヌーク殿下がカンボジアに帰還、1993年には新生カンボジア王国が誕生した。現在は国の復興と平和維持に努めている。アンコール遺跡の観光地としての発展も追い風となり、経済状況や治安の面でも着実に復興と発展の歩みを進めている。

食習慣

主食は米で、ほどよいスパイスと少し甘めの味わいが特徴のカンボジア料理。多くの料理に、魚を発酵させてペースト状にした調味料「プラホック」と魚醤「トゥック・トレイ」が用いられており、食卓に欠かせない調味料である。また、レモングラス、しょうが、ニンニク、コブミカンの葉などをすりつぶしたクルーン、ハーブ、こしょうなどの香辛料も使われている。
代表的な料理には、淡水魚や鶏肉、野菜をココナッツカレーふうのスープに玉子を混ぜて蒸したアモックがある。そのほか、米粉の細めんに、ほどよい塩味のスープをかけたもので、ベトナムのフォーに似ているクイティウも人気で、定番朝食でもある。

宗教事情

国教は仏教で、熱心な仏教徒が多い。仏教の中でも出家や修行をして徳を積むことが大切であるとされている上座部仏教が主に信仰されている。しかし、信仰の自由が認められている。少数民族のチャム人は、主にイスラム教を信仰している。また、フランス植民地時代に広まったとされるキリスト教徒も一部見られる。

祝日

1/1 元日
1/7 解放の日
3/8 ウーマンズ デー
4/14-16 カンボジア新年
5/1 メーデー
5/4 ウェーサーカ祭
5/8 王室始耕祭
5/14 国王誕生日
6/18 国父王妃誕生日
9/24 憲法記念日
10/13-14 カンボジアお盆
10/15 前国王記念日(命日)/カンボジアお盆(移動祝祭日)
10/29 国王即位記念日
11/9 独立記念日
11/26-29 水祭り
は年によって異なる。

お問い合わせ受付時間 平⽇10:00〜17:30
(⼟⽇・祝⽇・年末年始を除く)