【マレーシア】米マクドナルド、マレーシアのフランチャイズ権を売却
【クアラルンプール】 ファストフード大手の米マクドナルドは、シンガポールとマレーシアにおけるマクドナルドのフランチャイズ権をサウジアラビアのライオンホーンに売却したと発表した。売却金額は明らかにしていない。
売却されたフランチャイズ権は390店舗に関するもので、ライオンホーンがこれらの店舗の運営権を引き継ぐことになった。ライオンホーンは、実業家のシェイク・ファハド氏とアブドルラーマン・アリレザ氏が率いており、サウジアラビアの西部及び南部地域で100店舗近くのマクドナルドを運営している。
シンガポールとマレーシアのマクドナルドの店舗の運営は、同社での経験が40年以上あるアズミル・ジャアファル氏とケネス・チャン氏が率いることになる。
(ザ・サン、12月5日、ザ・スター、12月2日)
提供:アジアインフォネット
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