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【マレーシア】東京オリンピック、マレーシア人の半数が現地観戦希望

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】  GMOリサーチ(本社・東京)は、マレーシアにおいてオリンピックに関する意識調査を実施、調査結果を発表した。マレーシア人の50.4%が、2020年に開催される東京オリンピックを日本で観戦したいと回答した。


同調査は9月1日から4日にかけて、マレーシアとインドネシアで20ー39歳の男女を対象に行われた。マレーシアからは840人が参加した。


マレーシア人回答者の78.0%が東京オリンピックについて「知っている」、15.6%が「聞いたことがある」と回答し、「知らない、わからない」はわずか6.4%となり、認知度が非常に高いことがわかった。観戦場所に関しては、50.4%が「現地」、40.3%が「テレビやインターネット」、3.6%が「パブリックビューイング」、3.1%が「ニュースなどで情報は得る」、2.7%が「観戦しない」と答えた。


東京オリンピックを現地で観戦するとしたら、他にしたいことについては、80.7%が「日本食を食べること」と挙げた。71.9%が「自然・景勝観光」、71.1%が「繁華街の街歩き」、63.7%が「ショッピング」、62.5%が「温泉入浴」と答えた。


不安に思うこととしては、39.4%が「英語の通用度」、36.5%が「母国語の通用度」を挙げ、言語に関して不安を抱いていることが明らかになった。


また「オリンピック開催を前に日本を訪れたいか」との質問には33.7%が「とてもそう思う」、48.5%が「ややそう思う」と答え、82.2%のマレーシア人が日本を訪問したいと考えていることがわかった。

提供:アジアインフォネット

 


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