【ミャンマー】＜イオン、ミャンマー１号店オープン＞

　イオンオレンジは９月３０日（金）、ミャンマー連邦共和国のヤンゴン市北部のNorth Okkalapa 地区に、同国におけるイオン１号店となる「イオンオレンジ North Okkalapa 店」をオープン。

　本年４月に設立されたイオンオレンジは、Creation Myanmar Group of CompaniesLimited（CMGC 社）傘下のHypermart 社が運営する１４店舗のスーパーマーケット（ＳＭ）を含む資産を譲り受け、８月１日から事業を開始した。同店は、事業開始後初となる新設の店舗となる。

　「イオンオレンジNorth Okkalapa 店」は、ヤンゴン市北部のベッドタウンを南北に走る幹線道路Thudamar Road 沿いの、重要な交通拠点であるNorth Okalar バス停留所横に立地する。「旧オレンジ North
Okkalapa 店」をスクラップし、隣地に新設した売場面積613平米の店舗である。店舗前面には、ダイレクトパーキングを新たに導入した。

　売場では、新鮮な果物や野菜をはじめとする生鮮食品を品揃えし、「タミンジョ（焼き飯）」、「ヒン（カレー）」等のローカルフード、「巻寿司」、「コロッケ」等の日本食、現地食材を使用したおにぎりなどのデリカや焼き立てパンを展開する。食品はもちろん日用雑貨品、生活家電、化粧品等を取り揃えたワンストップショッピングを楽しめる。

　イオンのグループネットワークを最大限活用し日本や近隣のアジア各国からトップバリュー商品を調達し、差別化を図る。さらに、日本製品の「安全・安心」、高品質をミャンマーの消費者に理解してもらえるよう、商品説明のPOP を取り付けるとともに、従業員による接客を強化する（16年9月29日の イオンオレンジ株式会社とイオン株式会社のニュースリリースより）。

提供：WCLソリューションズ・フィリピン

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