【マレーシア】日テレなど共同制作番組、11月にTV3で放送開始

【クアラルンプール＝マレーシアBIZナビ】　日本テレビ放送網（本社・東京都港区）、住友商事（本社・東京中央区）、マレーシアのメディアプリマの番組制作子会社プライムワークス・スタジオズ及び地上波放送子会社システム・テレビシェン・マレーシア（TV3）、が共同企画・制作したコメディドラマのシーズン2が、11月20日から放送局TV3にて放送を開始する。

ドラマ「J.K.K(ジェナンカ・カンポン・カルット)」(ハチャメチャ村)は、日本の総務省「放送コンテンツ海外展開総合支援事業」の一環として採択されたもの。今年2月にシーズン1がTV3で放送され、高視聴率を得た。今回は同ドラマのシーズン2として新たに日本人の配役が加わり、ドラマの展開に沿って日本産品や日本各地が紹介される。全13話のうち10話はマレーシアのスタジオ収録、3話は日本（愛媛・長野・東京）で撮影される。

三越伊勢丹ホールディングスが、海外需要開拓支援機構「クールジャパン機構」と共同でクアラルンプール（KL）で10月27日に開業する、精選した日本の商品だけを扱うスペシャリティ店「イセタン・ザ・ジャパン・ストアＫＬ」において「J.K.K」で紹介した商品の販売を予定している。その他の店舗や通販サイトでも購入できる仕組みを作る方針だ。

提供：アジアインフォネット

 

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