フェイジョン=作付けに悩む生産農家=天候不順と種不足が原因で
聖州イタペチニンガ地方では、生産農家がフェイジョンの作付けに困難を覚えていると13日付G1サイトが報じた。
パラナパネマ市のアベル・シモンエス氏は天候不順と種不足で、6月に予定していたフェイジョンの作付けを延期した。その理由は「今年は寒さが厳しく、霜も降りたから、例年通りの日程での作付けはできない。フェイジョンは霜に弱く、50~70%、下手すれば100%ダメになる可能性がある」からだ。
また、フェイジョンの主要産地のゴイアス州では年頭に雨が降らず・・・
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