遅れる地下鉄5号線工事=未使用26車両保証切れに=不適切行政と検察が告発
聖州検察局は、聖市地下鉄公社(メトロ)と9人の関係者を相手取り、2011年に地下鉄5号線用に6両編成で26台の車両を6億1500万レアルで購入したにも関わらず、運行使用していないのは不適切行政だと告発したと12日付伯字各紙が報じた。
告発されたのは、クロドアルド・ペリシオーニ聖州都市交通局長、ジュランジール・フェルナンデス元同局長、パウロ・メネゼス・フィゲイレド、メトロ総裁らだ。メトロ側は不正を否定している。
マルセロ・ミラニー検察官によると、CAFブラジル商工会社と結ばれた購入契約は・・・
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