【マレーシア】ハリラヤ休暇、8日を公務員の特別休日に
【クアラルンプール】 アリ・ハムザ政府官房長官は、ハリラヤ(断食月開け大祭) の休暇について、 5日から休みをとらず6日から休暇を取る公務員に対して、 8日を特別休日とすると発表した。
5日から休みを取る公務員は、8日は勤務日となる。 特別休日は今年のみで、来年以降は休日としない。
アリ・ハムザ官房長官は、 公務員が家族や友人とさらに多くの時間を過ごすことで、 国民に対して良いサービスを提供することができるとしている。 現在全国の公務員数は、160万人となっている。
官公労連会議(Cuepacs)はのアジ・ムダ議長は、 特別休日を与えても、 電気代を含むコストの削減にもならないとの見解を示している。
(ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、 7月1日)
提供:アジアインフォネット
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