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【フィリピン】<ドゥテルテ大統領への純信認度79%と高水準> 5月投票日直前26%から急上昇、ミンダナオで90%

 フィリピンの有力民間調査機関ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)は、7月13日、SWSのウエブサイトにおいて、「ドゥテルテ大統領に対する国民の信認度調査」2016年6月版の結果を発表した。

 この結果は、提携メディアのビジネス・ワールド紙7月13日版にも掲載されている。調査は、2016年6月24~27日、マニラ首都圏、ルソン、ビサヤ、ミンダナオの成人合計1,200人を対象に、対面方式で実施された。
 
 それによると、ドゥテルテ新大統領に対する全国の純信認度は79%(信認率84%、不信認率5%)であった。大統領選挙投票日直前の5月1日~3日に行われた前回調査においては、大統領当選の可能性が高まったドゥテルテ候補に対する純信認度は僅か26%(信認率54%、不信認率28%)であり、一気に53%ポイントの急上昇となった。

 地域別信認度については、マニラ首都圏78%(信認率85%、不信認率7%)、マニラ首都圏除くルソン地方75%(信認率81%、不信認率6%)、ビサヤ地方74%(信認率79%、不信認率5%)、ミンダナオ地方90%(信認率93%、不信認率3%)であっ(16年7月13日のソーシャル・ウェザー・ステーション発表などより)。

提供:WCLソリューションズ・フィリピン

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