母の日商戦=売上は前年比8・4%減=統計開始以降で最悪の結果
失業率が上昇し、融資の返済金利も高い中、銀行業務集中サービス会社(Serasa)が、5月2~8日の「母の日商戦」の売上は昨年同期比で8・4%減り、2年連続の縮小を記録したと発表したと10日付エスタード紙が報じた。
この数字は復活祭(パスコア)の9・6%減よりましだが、母の日としては03年の統計開始以来、最悪だ。昨年の「母の日商戦」は前年比2・6%減だった。
Serasaでは、今回の売上減は・・・
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