【フィリピン】<大統領の業績に対する満足度52%:3月末> 1月末の49%から3%ポイント上昇
民間調査機関パルス・アジアの2016年3月末調査によると、大統領の業績に関する国民の満足度は52%(16年1月末49%)、ビナイ副大統領に対しては46%(同47%)であった。
大統領の業績を評価しない「不満足」が18%、「決めかねる」は30%、であった。 地域別では、マニラ首都圏:「満足」33%、「不満足」36%、その他ルソン地域:「満足」51%、「不満足」16%、ビサヤ地域:「満足」59%、「不満足」13%、ミンダナオ地域:「満足」58%、「不満足」16%。
また、信頼度調査では、大統領を「信頼する」と回答した人は全体の49%(16年2月末39%)、「信頼できない」は21%(同24%)、「決めかねる」は30%(同37%)。
地域別では、マニラ首都圏:「信頼する」33%、「信頼できない」40%、その他ルソン地域:「信頼する」、「信頼できない」19%、ビサヤ地域:「信頼する」58%、「信頼できない」19%、ミンダナオ地域:「信頼する」57%、「信頼できない」17%であった。
一方ビナイ副大統領に対しては、「信頼する」と回答した人は44%(同48%)、「信頼できない」は27%(同22%)であった。
調査期間は3月12日~18日で、18才以上の成人1,800人を対象に実施された。許容誤差±2%、信頼水準95%である(パルス・アジア発表より)。
提供:WCLソリューションズ・フィリピン
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