【シンガポール】<ユニクロ、東南アジア初のグローバル旗艦店> 今秋シンガポール・オーチャードロードに開店へ
ユニクロは2016年秋、シンガポールに東南アジア初となるグローバル旗艦店をオープンする。
この最新のグローバル旗艦店が立地するショッピングモール、『オーチャード・セントラル』は、シンガポール随一のショッピングエリアである、オーチャードロードに面しており、地元の人々だけでなく、外国人旅行者にも人気の高いファッション拠点である。
ユニクロ東南アジアのCEO(最高経営責任者)守川卓氏は、「ユニクロにとって東南アジア初となるグローバル旗艦店をシンガポールにオープンでき、とてもうれしく思います。私たちは2009年のシンガポール出店以降、現地のコミュニティに貢献し、この国の成長と未来に欠かせない存在になりたいと思ってきました。今後もLifeWearのコンセプトに基づき、生活をより豊かにする革新的な服の創造を目指してまいります」とコメントしている。
新たにオープンするグローバル旗艦店は3フロアで2,700平米(約820坪)の売場面積を誇り、ウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビーの最新の商品を幅広く展開する予定である。世界中のグローバル旗艦店の成功事例を取り入れ、商品からサービス、店内ディスプレイにいたるまで、最高のショッピング体験を提供する方針である。
この店舗は、ニューヨークの5番街店、ロンドンの311オックスフォードストリート店、東京の銀座店などに並び、ユニクロのグローバル展開の中核に位置づけられる。ユニクロの店舗に象徴的なデジタルサイネージを駆使した革新的なディスプレイや幅広い商品ラインアップで、より多くの人々にLifeWearコンセプトを伝える情報発信基地としての役割を担っていく。また、今回の旗艦店オープンにより、現地で300人以上を採用する予定である(16年4月1日の株式会社ユニクロのニュースリリースより)。
提供:WCLソリューションズ・フィリピン
ここで紹介できなかったASEAN経済情報は、 フィリピン経済・金融・投資情報 にてご確認いただけます。
その他の経済情報はこちらからご覧いただけます。