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【マレーシア】味の素マレーシア、2020年までに売上倍増目指す

【クアラルンプール】 味の素マレーシアの金子 圭司社長兼最高経営責任者(CEO)は英字紙「ザ・スター」の取材に対して、2020年までに売上高を倍増させ営業利益を三倍に増やすとの目標を明らかにした。今年は商品ラインアップを増やし事業を拡大させる予定だ。食品セクターにおける新規事業への参入も考えているという。

味の素マレーシアの株価は過去5年間でほぼ3倍の値となっており注目株の1つとなっている。マレーシア国内の市場シェアは80%で、株主への配当額は2011年には17.25セン、昨年は20センだった。

味の素マレーシアの競争相手はスーパーマーケットなどの自社ブランドだが、味の素マレーシアは低価格だけではなく質が高く信用することができる商品を提供するのが強みだとしている。

同社はマレーシア半島に8カ所、サバ、サラワク州に2カ所の支店を持っている。国内での売り上げに加えて輸出の見通しも明るいという。

提供:アジアインフォネット

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