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【マレーシア】三井不動産、KLで「ららぽーと」を開発へ

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 三井不動産株式会社(本社:東京都中央区)は3月30日、シンガポール子会社(三井不動産アジア)を通じて、クアラルンプールにおいて東南アジア初の「ららぽーと」となる「三井ショッピングパーク・ららぽーとクアラルンプール」(仮称)を開発すると発表した。3月28日に共同事業者と基本協定書を締結した。

今後は2017年初旬の着工、2021年のオープンを目指す。「ららぽーと」が開発されるのは、UDAホールディングス及びBBCCデベロップメントが推進する、商業施設・オフィス・住宅・ホテル他で構成される大規模複合開発「ブキ・ビンタン・シティ・センター・プロジェクト」内。商業施設部分に事業参画し、「三井ショッピングパーク・ららぽーと」の開発・運営を行う。「三井ショッピングパーク・ららぽーと」の店舗面積は、約8万平方メートル。ハイエンドブランドから生活必需品まで幅広い約300店舗の構成とし、テーマごとにゾーンを特定し、テーマに沿った店舗構成とするなどマレーシア初のライフスタイル提案型の、ワンストップ商業施設を目指す。三井不動産は、国内外の商業施設での開発・リーシング・運営により培ったノウハウを最大限にいかして、マレーシアでも人気の高い日系店舗をファッション、物販、飲食の各カテゴリーで誘致し、競合施設との差別化を図っていく方針だ。

提供:アジアインフォネット

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