アンゴラ人難民来伯急増=既に昨年の半分を上回る=経済的要因が本当の動機か
今年に入ってから、聖市ではアンゴラ人からの難民申請が急増している。国家難民委員会(Conare)によると、今年の1月から4月18日までのアンゴラ人からの伯国難民申請は630件で、1日当たり6件を超える。15年は総数1100件で、14年はわずか189件だった。
入国のペースが急増した背景と、対応に苦慮する現場の様子を19日付エスタード紙が報じた。
この加熱傾向は2月に頂点を迎えた。カーニバル直前に子供を抱えたアンゴラ人女性50人が、一気に到着したのだ。
予期せぬアンゴラ人急増に対処するため、聖市は・・・
・・・ ここでご紹介できなかったブラジル経済情報はニッケイ新聞でご確認いただけます。