伯国大企業に不渡りの懸念=格付け低下で返済が不利に=大手銀行が負債再交渉を開始
伯国の大企業が大きな債務を抱え、債務不履行となる危険性が高まっており、融資元の銀行や政府の心配の種となっていると11日付エスタード紙が報じた。
ペトロブラスを除く、伯国主要15社の国内主要銀行に対する負債額は総額500億レアル、国外の金融機関への債務を含めると、1500億レアルに及ぶ。国内の大手金融機関は互いに協力し、主要企業が債務不履行となる事を避けるための方策を立案した。
伯国国債や、伯国の主要企業並びに銀行の信用格付引き下げは、・・・
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