投資家、罷免不透明を察知=伯国市場即座に2%下落=レアルは国外要因で上昇
ジウマ大統領罷免の雲行きが若干怪しくなってきたとのムードを感じ取り、6日の伯国株式市場が2%の下落を記録したと7日付フォーリャ紙が報じた。
一方ドルは、国外の要因と、伯国中銀がスワップ交換(将来におけるドル買いとほほ同じ意味)をしなかったこと」との影響で、対レアルで若干の値下がりを記録した。
6日の聖市株式指数(Ibovespa)は、前日比1・95%ダウンの4万8096・24ポイントで取引を終えた。取引総額は60億2900万レアルで、前2日間と同額だったが、・・・
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