PAC=8年間で2割以下の達成率=PT政権目玉政策の一つも=経済への効果も限定的
ルーラ労働者党(PT)政権が2007年1月に導入した経済活性化計画(PAC)は、ジウマ政権になってもPT政権の目玉政策であり続けているが、同計画で公表された2万9千件の公共事業の内、完成したのは16・8%のみと6日付エスタード紙が報じた。
ルーラ前大統領時代の07年~10年(PAC1)は、1万6542件中9・3%が完成した。また、「PACの母」の異名を取るジウマ政権の第1期(11~14年、PAC2)は、・・・
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