ジニ係数=01年の調査以来初の増大=失業増が社会格差を拡大
15年、伯国は今世紀に入って初の社会格差拡大を記録したと23日付エスタード紙が報じた。
2001年に0・596だったジニ係数(社会格差を測る指数で、0に近ければ近いほど良いとされる)は、14年までの間は毎年、0・006ポイントずつ改善され、14年には0・515になっていた。
だが、15年の第4四半期、これまで減少する一方だった同係数が前年同期比で0・008ポイント増大し、0・523なった。
0・008ポイントという数字は微小とも言えるが、・・・
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