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昨年の平均失業率は8・5%=統計開始の12年以来最悪

 地理統計院(IBGE)が15日、全国家庭サンプル調査に基づく15年の平均失業率は8・5%で、統計開始以来、最悪だったと発表したと同日付各紙サイトが報じた。過去の年間平均失業率は、12年7・4%、13年4・1%、14年6・8%だった。

 失業率増加は、収支バランスが崩れ、経済の先行きに不安を感じる企業が増えた事や、労働市場の構造的変化、消費者の購買力低下とそれに伴う求職者増などを反映したもので、失業者の増加は雇用の質低下も招く。

 四半期毎に見ると、昨年第4四半期の失業率は9%で、前年同期の・・・

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