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【マレーシア】日系テクスケム、すし金など33店舗を新規開店へ

【ジョージタウン】 日系テクスケム・コープは今年、マレーシア国内で33店舗の飲食店を新たに開設し、2,000万リンギを投資する計画だ。小西史彦 会長が明らかにした。テクスケム・グループは「吉野屋」、「はなまるうどん」、「すし金」をそれぞれ11店舗開設する予定だ。

11店舗を開設することで国内の「すし金」の店舗数は2016年末までに110店舗となる。3月中に、セランゴール州シャアラムの「イオン・モール」内に100店舗目の「すし金」を開設する予定だ。
テクスケムの飲食店事業は、昨年4月の物品・サービス税(GST)導入の影響で、ショッピングモールの建設プロジェクトが延期となり、影響を受けた。
食品事業では今年、1,200トン(8,000万リンギ相当)のソフトシェルクラブの生産を予定している。ミャンマーでソフトシェルクラブの養殖を行っており、2017年には生産量を1,500トンに増やす計画だ。養殖事業には500万リンギを投資して規模を拡大させる。
テクスケムの2015年通年決算の売り上げは10億5,000万リンギ、純利益は1,200万リンギとなり、2014年決算の売り上げ10億2,000万リンギ、320万リンギの純損失計上からは回復した。
(ザ・スター、3月14日)

提供:アジアインフォネット

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