富士フイルムがペテルブルクでロシア初の専門店をオープン
2月18日、富士フイルムがサンクトペテルブルクでカメラ販売・現像サービスの専門店をオープンした。2月19日付でdp.ruが伝えた。
(中略)
今回、同社はサンクトペテルブルクの百貨店ナルフスキー内に専門店を開設した。フジフイルム・ロシアのムヒン広報部長によれば、今後1年間でロシア国内の店舗数を15に拡大する計画。サンクトペテルブルクから始めたのは、モスクワよりも賃料が安いからだという。出店にあたっては、同社のパートナー企業でもあるサンクトペテルブルクのカメラ小売チェーン「ヤールキー・フォトマルケト」(市内に34の販売・現像拠点を持つ)がコンサルタントとして協力した。
専門店では、特に若者をターゲットにした現像ビジネスに力を入れる意向。経済危機下ではあるが、手軽に人を喜ばせることができる写真の現像は、むしろ需要があると期待できるという。(後略)(2/19)
(写真:富士フイルムロシア1号店の外観 =ヤールキー・フォトマルケト社/週刊ボストーク通信1131号より)
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