日本企業グローバルビジネスサポートLAPITA(JTB)

  1. TOP
  2. サポート事例
  3. 中国・ロシア・ブラジル
  4. ドッセ川での漁は禁止=鉱滓ダム決壊で不安残り

ドッセ川での漁は禁止=鉱滓ダム決壊で不安残り

 連邦検察庁の要請を受け、エスピリトサント州連邦裁判所が22日からドッセ川河口での漁を禁ずる暫定令を出したと22日付アジェンシア・ブラジルが報じた。暫定令が影響するのはアラクルスとリニャーレスの2市で、調査のための捕獲以外の漁は禁止された。

 連邦検察庁によると、15年11月5日に起きたミナス州マリアナ市のサマルコ社の鉱滓ダム決壊後、ドッセ川に流れ込んだ大量の汚泥による汚染状況に関する具体的な調査結果はまだ出ておらず、魚や貝などの安全性が保証出来ないため、無期限で禁漁とするよう要請したという。

 ドッセ川流域や河口付近での実態調査は継続して行われているが、・・・

・・・これより先の記事は、ラピタ会員専用ページにてお読みいただけます。

ラピタ会員専用ページをご覧いただくには「会員登録」が必要です。
・すでに会員登録をされている方はこちらから
・まだ会員登録をされていない方はこちらから

PAGETOP