パラリンピック入場券不振=障がい者競技のPR急務
パラリンピック開幕まで残り200日となったが、リオ・パラリンピックのチケット販売が不振に喘いでいると19日付フォーリャ紙が報じた。
組織委は前回ロンドン大会で記録した、全種目ほぼ満員、220万人の有料入場記録の更新を目論んでいたが、現在までの販売枚数は、330万枚の販売目標の10%にしか達していない。
伯国パラリンピック組織委員会(CPB)委員長のアンドリュー・パーソンズ氏は、「販促キャンペーンは五輪にだけ偏りすぎている。パラリンピックも大切なイベントで、ちゃんとした開会式も閉会式もあるが、その事さえ周知されていない」と語る。
五輪組織委は、販売ペースが期待を下回っている事を認めたが、・・・
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