小売販売量=史上最大の年4・3%減=売上額は3・2%伸びたが
地理統計院(IBGE)が16日、15年の小売販売量は4・3%減少し、01年の統計開始以来、最大の落ち込みを記録したと同日付伯字紙サイトが報じた。経済基本金利(Selic)引き上げや所得減少などで消費者の購買力が落ちている事が、数字の上でも改めて明らかになった。
クリスマス商戦が展開される12月は11月より販売増となるのが普通だが、15年12月の販売量は前月比2・7%、前年同月比で7・1%落ち込んだ。11月比での落ち込みは、販売不振に喘ぐ小売店が例年より早く割引セールなどを行った事も原因だ。
販売量が最も落ちたのは・・・
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