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【マレーシア】イスカンダルプテリでマリーナ関連開発、UEMが合弁で

【クアラルンプール】UEMサンライズの不動産部門子会社、UEMランドはシンガポールのSUTLマリーナ・ホールディングスと合弁会社を設け、ジョホール州南部のプテリ港でマリーナ関連施設を開発・運営する。

投資額は6,660万シンガポールドル(1Sドル=約81円)。新会社はワン15プテリハーバーで、SUTLが60%、UEMが40%出資する。プテリ港は計画都市のヌサジャヤにある。ジョホール海峡に面しており、向かい側はシンガポール東部。
合弁会社はバース(係留位置)148カ所の公共マリーナ、同278バースの会員制マリーナ、クルーザー14隻の同時停泊が可能なヨット・マリーナを開発、運営する。公共マリーナは既に76バースが整備されており、合弁会社は72のバースを追加整備する。ヨットクラブ、スポーツセンターの運営にも当たる。
SUTLは、消費財、レジャー、ハイテクの3部門を中核とする企業で、レジャー関連ではシンガポールのセントーサ島でマリーナクラブを所有・運営している。
(ザ・スター、2月23日、エッジ、2月22日)

提供:アジアインフォネット

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