2016年のロシアの家計支出の予定
1月26日、全ロシア世論調査センターが2015年の家計支出と2016年の家計支出予定に関する調査の結果を発表した。
調査期間は1月16~17日、調査対象は国内の住民1600人。
2015年には携帯電話やPC等の電子機器を購入した者が比較的多かったが、これはルーブル安による値上がりを恐れた消費者が、駆け込みあるいは前倒しで購入したためと推測される。これらの製品は耐久消費財なので、今年の購入予定は少なくなっている。他方で、住宅のリフォームや旅行への支出は、昨年はそれまでよりもやや低下した。また、今年は自動車の購入予定がやや高くなっている。年齢別では、若年層では家電等への支出予定が多く、高齢者は住宅リフォームへの支出予定が多めとなっている。(後略)(1/26)
(週刊ボストーク通信1127号より)
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