イタイプーが再び世界一に=中国の山峡ダムを2・5%上回る
ブラジルとパラグアイに電力を供給しているイタイプー水力発電所が2015年、中国の山峡ダムを2・5%上回る8720万メガワット/時の電力を発電し、世界一の座に返り咲いた。
イタイプー発電所の発電能力は1万4千メガワット(MW)で、2万2400MWの発電能力を持つ三峡ダムより規模が小さいが、7日に発表されたデータによると、15年の総発電量は8920万MW時で、8700万MW時だった三峡ダムを2・5%上回った。
イタイプー発電所の操業開始は1984年5月で、31年と8カ月の間に23億1200万MW時の再生可能なクリーンエネルギーを生産し続けてきた。この数字は、やはり世界一だ。
南米が前例のない水危機に見舞われた2014年は、・・・
(7日付G1サイト、同日付フォトス・プブリカスより)
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