【マレーシア】日本企業が5億リンギの投資を計画、ジョホール州で
【バトゥ・パハ】モハメド・カレド・ジョホール州首相は7日、日本企業が同州で5億リンギの投資事業を計画していると明らかにした。
進出予定先は、石油化学・油脂化学企業が集積するタンジョン・ランサット工業区。モハメド・カレド氏自ら近く日本を訪問し、同企業の首脳と会う予定だ。
バーガーキング店開所式に出席した際の会見で、モハメド・カレド氏は「外国投資を継続して呼び込むためには、適切な住宅、教育など、投資家にとり望ましい環境を造り出す必要がある」と語った。
ジョホール州は立地条件が良好で、シンガポールなどと比べビジネスコストの低さが強みだという。
(ベルナマ通信、1月7日)
提供:アジアインフォネット
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