【マレーシア】ペナン人工島開発、一部を産業地帯に
【ジョージタウン】 ペナンにおいて、2つの人工島が建設されるが、1,000エーカーは電気・電子産業、軽工業などの産業地帯となる予定だ。
同人工島開発計画は、SRSコンソーシアムが計画しているもの。SRSコンソーシアムは、ペナン交通マスタープラン(TMP)のインフラ開発プロジェクトを受注しており、開発費用を調達するため、ペナン島南部の沿岸部を埋め立て、人口島を建設する。計画では広さは2,000エーカーと1,300エーカーの人工島を2つ建設する。2018年の着工が見込まれている。
SRSコンソーシアムに参加しているアイディアル・プロパティーによると、産業地帯以外には、ダムや管理棟、下水処理施設、事務所や住宅などが開発される予定だ。コンソーシアムは初期調査に1,000万リンギを投資した。
(エッジ、12月11日)
提供:アジアインフォネット
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