【タイ】サンマルクカフェ、タイでＦＣ展開を開始

外食事業のマイルストーン・フード＆ビバレッジ（タイランド）は４日、日本の「サンマルクカフェ」のフランチャイズ（ＦＣ）展開を開始したと発表した。年間５店のペースで出店する。

サンマルクホールディングス（本社・岡山市北区）からＦＣ権を獲得し、タイ１号店を今月１日にオープンした。１店当たり1,000万～1,500万バーツを投じ、バンコク都内を中心に出店していく方針。

１号店は都心の大型ショッピングセンター「セントラル・ワールド（ＣＷ）」に入居し、床面積85平方メートル。座席数は35席。コーヒーや焼き立てパンなど約50種類のメニューを50～250バーツで販売する。

２号店は今月20日に都内の大型ＳＣ「セントラルフェスティバル・イーストビル」で、３号店は来年２月１日に都内の大型ＳＣ「セントラルプラザ・バンナー」でオープンする予定。

「サンマルクカフェ」はチョコ入りクロワッサン「チョコクロ」が人気商品。日本では387店、海外では20店あり、海外では中国、シンガポール、フィリピンで出店している。
（日刊タイビジネス）

提供：アジアインフォネット

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