正規雇用の減少止まらず=年末商戦の小売業も伸びず
経済危機の深刻化に伴い、今年1月から10月までに正規雇用の労働者数は81万8900人減少したと21日付フォーリャ紙が報じた。
10月の雇用状況は1992年以降最悪で、雇用減少のペースは史上類を見ないものになった。過去16年間の10月の統計で雇用が減ったのは昨年の3万300人だけだったが、今年はその5倍を超える16万9100人の雇用減となった。
正規雇用者の減少は、本来なら商業、サービス部門で雇用が増える時期に起きた。両部門の正規雇用者は、10月に・・・
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