【フィリピン】<スービック港への寄港船舶、53%増加>
スービック湾広域庁(SBMA)によると、9月末現在、スービック港へ寄港する船舶数は53%増えた。
マニラ港の代替港になるとの約束通り、スービック港に寄港する船舶の数は9月、国内船で56%増、外国船で47%増と大幅に増加した。それに伴い、登録総トン数(GRT)も拡大した。
ガルシアSBMA長官によると、9月の港湾収入は前年同月比55%増の9,900万ペソで、リース&レンタルが126%増と最も寄与した。また、貨物収入は19%増、手続関連収入が27%増、その他収入が26%増とそれぞれ増収となった(15年10月のスービック湾広域庁発表より)。
提供:WCLソリューションズ・フィリピン
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