伯国の景気後退の影響か=米国の多国籍企業が減益
第3四半期の収支報告が出揃う時期に入り、米国の多国籍企業の業績に伯国の景気後退(リセッション)の影響が出ていると27日付エスタード紙が報じた。
全多国籍企業が地域別の収支報告を出す訳ではないが、GM最高経営責任者(CEO)のメアリー・バーラ氏は、伯国市場が第3四半期に昨年同期比27%縮小した事などもあり、南米での第3四半期の業績は、3200万ドルの赤字だった昨年を大きく上回る、2億1700万ドルの赤字となったと報告した。
アメリカン航空も、伯国での第3四半期の有効座席マイル当たりの旅客収入(PRASM)は、急激なドル高レアル安などで・・・
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