日本企業グローバルビジネスサポートLAPITA(JTB)

  1. TOP
  2. サポート事例
  3. 中国・ロシア・ブラジル
  4. 秋田県が沿海地方投資局と会談:新潟の日本海横断航路フェリーに関心

秋田県が沿海地方投資局と会談:新潟の日本海横断航路フェリーに関心

 秋田県庁の担当者が沿海地方投資局(沿海地方政府傘下の投資誘致機関)及び沿海地方国際協力局と会談を行った。秋田県は、新潟県が計画している新潟~ザルビノ・ウラジオストク(沿海地方)~琿春(中国吉林省)を結ぶ日本海横断航路のフェリー導入プロジェクトに関心を示した。10月30日付で沿海地方投資局が伝えた。

 フェリーの運航開始は、2016年下半期に予定されている。フェリーは旅客・貨物双方の輸送を行い、旅客定員は350名。また40フィートコンテナ135本、もしくは自動車150台を積載できる。 沿海地方政府側は、同航路は主にロシア・中国から日本への貨物輸送に利用されるとして、貨物輸送時間が短縮され、物流の発展を促すと指摘した。

 秋田港は韓国・釜山港等と定期航路を有しており、北東アジア地域の物流網における重要な役割を果たしている。年間コンテナ積み換え量は約7万TEU。 (10/30)

 (週刊ボストーク通信1115号より)

・・・後略の記事は、ラピタ会員専用ページにてお読みいただけます。

ラピタ会員専用ページをご覧いただくには「会員登録」が必要です。
・すでに会員登録をされている方はこちらから
・まだ会員登録をされていない方はこちらから

PAGETOP