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【マレーシア】イスカンダルでオフィスビル開発、18年に完成

【ヌサジャヤ】 ジョホール州南部開発地域のイスカンダル・マレーシアのヌサジャヤにおいて、事業者向けのオフィスビル「メディニ9」の鍬入れ式が24日行われた。 域内の中心業務地区(CBD)となることが見込まれている。

メディニ・イスカンダル・マレーシアによると、「メディニ9」は21階建てで、2億2,000万リンギが投資される。2018年第1四半期の完成が見込まれている。総賃貸可能面積は38万平方フィート(3万5,300平方メートル)。国内外の多国籍企業の入居が見込まれている。メディニ地区では、複合開発地区「パルス」内に多国籍企業向けのオフィスビル「メディニ6」と「メディニ7」がすでに建設されている。「メディニ6」は昨年オープンしたビルで、2階建てとなっている。一方で「メディニ7」は4階建てで、今年オープンする。

鍬入れ式に参加したモハメド・カレド・ノルディン州首相は、メディニ地区はジョホール州における持続可能な開発の上で、重要な役割を担っているとコメント。国内外企業はメディニが戦略的な位置にあることから恩恵を得ることができると述べた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、10月26日、ベルナマ通信、10月24日)

提供:アジアインフォネット

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