【マレーシア】買い物では「お値打ち品」を重視=ニールセン調査
【クアラルンプール】買い物に対する態度でマレーシア人の74%は「金額に見合う価値のある物」であるかを最も重視しているという。調査会社のニールセンが60カ国の3万人をオンライン上で調査した結果として発表した。
有名ブランドだから、あるいは信頼している会社の商品だから購入する、との回答は65%。高品質として認識されているから購入する、との回答は64%あった。心身の健康にプラスと考えられる物を購入する、との回答は64%。新鮮で自然、有機的材料で作られている物なら購入する、は60%だった。社会、環境にプラスとなる貢献をしている、と主張する会社のテレビ広告に好感を抱き、商品を試してみたい、とする回答は30%あった。
金額に見合った価値を重視する、との回答率はタイで78%と高く、シンガポールは60%とやや低かった。購入では質を重視する、との回答はフィリピンが82%、ベトナムが79%、インドネシアが73%だった。
(ベルナマ通信、10月16日)
提供:アジアインフォネット
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