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【フィリピン】<「クールジャパンショップ」、アラバンに出店> Hallohalloグループ、1年半で120店目標

 フィリピン最大級のECサイト「Hallo Hallo Mall」のほか、多数の事業を展開する日系フィリピン企業グループであるHallohalloグループが、フィリピンにおいて、「クールジャパンショップ」を積極展開する方針である。

 「クールジャパンショップ」1号店は、10月23日、マニラ首都圏モンテンルパ市アラバンのフェスティバルモール内にオープン、取扱商品数は約160種(主にコスメ関連商品)である。

 「クールジャパンショップ」のコンセプトとして、『日本の洗練されたアイテムを販売するセレクトショップを、アジアの中心に位置し、英語で世界へ発信することができるフィリピンにて展開し、海外進出への足掛かりとしする』と掲げられている。

 Hallohalloグループによると、人口2,200万人を有するメトロマニラ首都圏内の戦略的立地に、直営店(30~60店)と加盟店(60~90店)の合計120店を開設することで、ドミナントの形成を図り、ユニーク、高品質、かつ廉価で高い競争力を保有しているにも関わらず、未だに海外進出を果たせていない日本の商品を厳選して販売するとのことである。

 主な出店場所は既存モール内や主要ビル内で、2017年3月までに120店体制を構築する方針とのこと。具体的には、 SMモール内に30店舗、ロビンソンモール内に20店舗、アヤラモール内に10店舗、その他のモール内に70店舗と想定している((15年10月27日の株式会社アイスタイルのニュースリリース、Hallohalloグループウエブサイトなどより)。

提供:WCLソリューションズ・フィリピン

ここで紹介できなかったフィリピン経済情報は、 フィリピン経済・金融・投資情報 にてご確認いただけます。

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