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日露循環器病画像診断トレーニングセンターがモスクワで開所:東芝が参加

 9月7日、モスクワで「日露循環器病画像診断トレーニングセンター」が開所した。同日付でモスクワ第一医科大学が伝えた。

 日露循環器病画像診断トレーニングセンターは、経済産業省の「2013年度医療国際展開加速化促進事業」の枠内で準備されたもので、一般社団法人メディカルエクセレンスジャパン(MEJ)、東芝メディカルシステムズ、及びロシアの医療機関(モスクワ第一医科大学とモスクワ循環器センター)によって設立された。

 今回、トレーニングセンターが開設されたのはモスクワ第一医科大学(セチェノフ名称モスクワ国立第一医科大学)内と、モスクワ循環器センター(ミャスニコフ名称臨床循環器学研究所)内の2ヵ所で、それぞれに東芝メディカルシステムズが日本の画像診断機器等を納入した。トレーニングセンターではこうした最新医療機器を使用できる医師を育成し、ロシアにおける循環器系疾患(虚血性心疾患、脳血管疾患等で、ロシア人の死因の約6割を占める)による死亡率の低下を目指す。トレーニングのための日本からの医師の派遣は、MEJが支援する(9月7日付東芝メディカルシステムズ)。MEJは、2013年にウラジオストクに画像診断センターが開所された際にも支援した。(後略)(9/7)

(週刊ボストーク通信1109号より)

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