(レヴィ財務相)所得税増税の可能性示唆=「諸外国より低い」と強調=ジウマも「苦い薬」実行へ=テメルはまたも強硬に反対
伯国政府が来年度予算での赤字解消策として所得税の引き上げを検討している旨を、ジョアキン・レヴィ財務相は8日に発表したが、増税への動きに対し、ミシェル・テメル副大統領(民主運動党・PMDB)が「増税は最後の手段」として強く反対している。9日付伯字紙が報じている。
連邦政府が8月31日に305億レアルの赤字予算案を提出後、ジウマ大統領から基礎的財政収支の黒字目標は国内総生産(GDP)の0・7%を維持するとの約束を取り付けたレヴィ財務相は・・・
・・・これより先の記事は、ラピタ会員専用ページにてお読みいただけます。
ラピタ会員専用ページをご覧いただくには「会員登録」が必要です。
・すでに会員登録をされている方はこちらから
・まだ会員登録をされていない方はこちらから