【マレーシア】イスカンダルマレーシア、5のテーマパーク誘致を計画
【ジョホールバル】 ジョホール州南部の「イスカンダル・マレーシア」開発計画を所管するイスカンダル地域開発庁(IRDA)は、向こう5年をかけて少なくとも5つの国際的なテーマパーク誘致を目標に掲げている。
IRDAによると、日本や、豪州、インドネシア、欧州、北米のテーマパークと協議をおこなっている。テーマパークの規模は、20.23から40.46ヘクタールで、屋外もしくは屋内に開発される。投資額は大きさにもよるが、1件につき5-10億リンギとなるという。テーマパークの一つは、日本にあるような情報通信(IT)をベースにした屋内テーマパークとなると予想されている。
IRDA は、イスカンダルをテーマパークの拠点とすることを目指している。現在のテーマパーク数は、8カ所となっている。「レゴ」や「ハローキティ」、「アングリーバード」などをテーマとしたテーマパークがオープンしている。現在はウォーター・テーマパークが開発されている。 (ザ・スター、8月14日、ベルナマ通信、8月13日)
提供:アジアインフォネット
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