日本企業グローバルビジネスサポートLAPITA(JTB)

  1. TOP
  2. サポート事例
  3. ASEAN
  4. 【マレーシア】AECが12月に発足、通産省が外国直接投資の増加を予想

【マレーシア】AECが12月に発足、通産省が外国直接投資の増加を予想

【クアラルンプール】 12月末に東南アジア諸国連合(ASEAN)経済共同体(AEC)の発足により、ASEANからの外国直接投資(FDI)の増加につながると予想されている。

10日に開催されたAECオープンデーに出席したムスタパ・モハメド通産相によると、2014 年のASEAN域内の貿易高は、ASEANの総貿易高である6,080億米ドルの24%を占めた。またASEAN域内のFDIは1,362億リンギとなった。ASEAN域内の貿易高は、2020年までに 30%増加することが予想されている。

ムスタパ大臣は、AEC計画書に関して91%まで作成が完了していると表明。11月には95 %に達するとの見解を示した。

一方で中小企業(SME)に関してマレーシア経済のバックボーンであるとし、ACE発足を前にSMEを支援していく方針を明らかにした。特に輸送産業や金融産業に注力していると述べた。 (ベルナマ通信、8月10日)

提供:アジアインフォネット

ここで紹介できなかったマレーシア経済情報は、 マレーシアBIZナビ にてご確認いただけます。

PAGETOP