聖市=14年度は18億レの赤字=マイナス額は前年の3倍
2014年度の聖市財政が、13年度の3倍となる赤字を計上していたことがわかった。29日付フォーリャ紙が報じている。
市会計検査院(TCM)が14年度分の聖市会計を監査した結果、18億レアルの赤字だった。13年はマイナス6億レアル。TCMによると、この会計に違法性はなく、市議会に承認を勧めているという。
14年の場合、聖市の税収は前年より7%増の384億レアルだったが、支出の方も11%上がって406億レアルとなり、差し引きマイナス18億レアルとなった。
聖市側の誤算は、税収が当初見込んだ474億レアルより19%も低かったことだ。その主たる原因となったのが、・・・
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