月間購買力が大きく後退=インフレで家計苦しく
ここ数年、伯国経済を牽引してきた一般家庭の購買力(一般支出)が2003年以降、初の落ち込みを記録したと26日付フォーリャ紙が報じている。
経済コンサルタントのテンデンシア社が調査したところによると、2015年1月から5月にかけての一般家庭の購買力は、月間平均2400億レアルだった。
これは昨年同期の月間平均2560億レアルより6・2%減っており、2003年以降で初の落ち込みとなった。この傾向は今後も数カ月間続くと見られている。
5月だけ見ると一般家庭の購買力は・・・
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