【フィリピン】<ササ港近代化事業の入札年内実施へ>ミンダナオ初の官民連携事業
ミンダナオ島初の官民連携事業となるダバオの主要港ササ港の近代化事業の入札が年内に実施される見通しとなった。
運輸通信省(DOTC)は7月29日に事前資格審査プロセスを開始する。既に外国企業数社が事業参入への強い関心を表明している。入札申請の提出及び開札は今年第4四半期に、業者決定は来年4月に予定している。2018年に事業第一期工事が完了すれば、ササ港はサービスの質とスピードで国内トップの港に匹敵するものになる見通し(15年7月28日のフィリピン運輸通信省発表より)。
提供:WCLソリューションズ・フィリピン
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